入出庫・在庫推移管理

品目マスタ(期首在庫)と入出庫記録を入れると、品目別の現在在庫(期首+入−出)を日付順に自動計算し、月別の入出庫集計表を作ります。在庫がマイナスになった時点は品目と日付で警告します。

集計サマリ

在庫一覧(マイナス在庫=赤)

月別入出庫(品目 × 月)

品目マスタ

品名と期首在庫(集計開始時点の在庫)を登録します。入出庫記録の「品目」はここで登録した品名から選びます。

入出庫記録

日付・品目・区分(入/出)・数量・メモを記録します。記録は日付の昇順(同日は入力順)で評価され、現在在庫が計算されます。日付未入力の記録は現在在庫には反映しますが、月別集計と時系列には反映されません。

使い方(3ステップ)

  1. 品目マスタを登録 — 「品目マスタ」に品名と期首在庫を入れます。入出庫記録の品目選択はここの品名が候補になります。
  2. 入出庫を記録 — 「入出庫記録」に日付・品目・入または出・数量を入れます。記録は日付順に評価され、品目別の現在在庫が自動で更新されます。
  3. 在庫と推移を確認 — 在庫一覧で現在在庫を、月別入出庫で品目×月の集計を確認します。在庫がマイナスになった品目と日付は警告で明示します。印刷・CSV出力にも対応。

画面の例

入出庫・在庫推移管理の画面。集計サマリにマイナス在庫1品目の注意が出て、在庫一覧では期首在庫・入庫計・出庫計から現在庫が計算され、マイナスの行が赤くなっている
入出庫を記録すると期首在庫から現在庫が計算され、マイナス在庫の品目が赤く示される。

活用シーンと運用のコツ

こんな場面で

運用のコツ

よくある質問

現在在庫はどう計算される?
品目ごとに「期首在庫 + 入庫合計 − 出庫合計」で計算します。入出庫記録は日付の昇順(同じ日付は入力順)で順に評価するため、途中で在庫がマイナスになった時点も検出できます。マイナスになった品目と日付は上部の警告に表示します。
在庫がマイナスと出るのはなぜ?
出庫の記録が、その時点の在庫を上回っている場合です(期首在庫の入れ忘れ、入庫記録の漏れ、数量の誤りなど)。ツールは数値を勝手に補正せず、マイナスになった品目と日付をそのまま警告します。記録を見直してください。
入力したデータはどこに保存される?
品目の登録(品名・期首在庫)と、入出庫1行ごとの記録(日付・品名・区分・数量・メモ)が、ブラウザの保存場所(localStorage)に残ります。外部のサーバーへ送信されることはありません。記録が増えて月を締めたいときは、CSVに書き出してから「すべて消去」で新しい月を始めると、過去分を手元に残しつつ画面を軽く保てます。
途中でマイナスになった品目が在庫一覧で赤くならないのはなぜ?
在庫一覧の赤い行は、最後まで評価した現在庫がマイナスの品目です。上部の警告は日付順に評価する途中でマイナスになった時点を拾うため、その後の入庫で現在庫がプラスに戻った品目は、行は赤くならず警告だけが残ります。警告は品目ごとに最初にマイナスになった日付を1件だけ表示します。
印刷すると何が出力される?
入力欄やボタンは印刷されず、作成日・品目数・記録数を付けた「在庫一覧・入出庫推移」の報告書(在庫一覧表と月別入出庫表)がA4縦で出力されます。棚卸の照合用紙にそのまま使えます。
月別入出庫の表に出ない月があるのはなぜ?
列は、日付があってマスタに登録済みの品目の記録がある月だけを古い順に並べます。記録が1件もない月の列は作られないため、月が飛ぶことがあります。行は品目マスタの登録順に全品目が並び、その月に動きがない品目は「―」と表示します。セルは入庫と出庫を分けて示し、差し引きはしません。

※このツールはサーバー送信・通知・共同編集・法改正の自動追従は行いません。計算はすべてお使いの端末内で完結します。実地棚卸の結果とは差異が生じる場合があるため、定期的な棚卸と照合してください。

※ 入力はブラウザ内保存のため消えることがあります。大事なデータはCSVで保存してください(データの取り扱い)。