一人暮らしで野菜や魚が使い切れずに傷ませてしまう
買う前に冷蔵庫の残りを見て、バラ売りがあれば使う分だけ買います。
パックで買ったら、その日のうちに、すぐ使わない分を1回分ずつ包んで冷凍します。
冷蔵に残した分から先に使い、冷凍した袋には日付を書いて早めに使い切ります。
- 買う前に冷蔵庫と冷凍庫の残りを見る
- バラ売りがあれば使う分だけ選ぶ
- 献立が決まっている分冷蔵の手前1か所に置く
- 予定がない分買った日に1回分ずつ包んで冷凍
- 完全にとけた物は冷凍し直さない
- 冷蔵の分、古い日付の冷凍の分の順に使い切る
ねぎは2本、サバは2切れ。一人分の夕食で使うのは1本や1切れなので、残りは冷蔵庫の奥で次の出番を待つことになります。料理しない日が続くと、その「次」が来ないまま傷んでいきます。
※2026年11月時点の、各ページの案内にもとづいています。

1買う前に残りを見て、量を選ぶ
名古屋市は、家庭でできる食品ロス対策として、買う時に冷蔵(冷凍)庫の在庫をチェックすること、バラ売りなどで必要な分だけ買うこと、すぐ使う食品は売り場の手前から選ぶことを挙げています。
バラ売りが無くパックしか選べない時は、売り場で「1回目に使う分」と「冷凍に回す分」を決めてからかごに入れます(この記事の提案です)。
出典: 「食品ロス」とは?|名古屋市公式ウェブサイト
2買った日に1回分ずつ分けて冷凍する
- ねぎ: 刻んで冷凍保存容器へ
- ほうれん草・小松菜: 3〜4cmに切り、水気を拭く
- きのこ: 好みの大きさに切る
- 玉ねぎ: 細かく刻むか、刻んで炒める
- パックのトレーは外す
- 1回分ずつラップで包んで密封
- 脂の多い魚はラップの上からアルミホイル
- 下味をつけると冷凍に向く
野菜は明治、魚はシャープの案内です(明治は、冷凍に適さない種類もあるとしています)。
農林水産省によると、家庭の冷凍室は買った冷凍食品の保存には適していても、食品を凍らせるには不十分で、組織が壊れることもあるとのことです。薄く広げて金属製など熱が伝わりやすい容器にのせ、冷凍室の温度調節を最も冷える状態にします。下味をつけた魚は向く食品に、水分の多い生野菜や組織がやわらかい魚介類、お店で解凍して売られている生ものは向かない食品に挙げられています。野菜の冷凍は上の4品目から試し、生で食べる野菜や向かないと挙げられた物は冷蔵の分として先に使います(この記事の提案です)。
出典: 食品ロス対策まめ知識|明治の食育 / 上手な使いかた(上手なホームフリージング術(冷凍方法)):シャープ / ホームフリージングする際の注意点について教えてください。:農林水産省
3使う順番が目に入る置き方にする
- 期限の近い冷蔵の分を1か所にまとめる
- 冷凍した袋に日付を書き、立てて並べる
- 献立は冷蔵の分から、次に古い日付の袋から
名古屋市は、期限の近い物をまとめて収納することと、冷凍庫の物は在庫が見やすいように立てて保存することを勧めています。冷蔵の分はパックの消費期限までに使います。袋に冷凍した日付を書いておくとよいとシャープは案内しています。
家庭で凍らせた物は品質の低下が早く進むため、2〜3週間以内に使い切るよう農林水産省は案内しています。完全にとけてしまった物は冷凍し直さないようにします(シャープは、味が落ち衛生面でも望ましくないとしています)。とけてしまった物は冷蔵の分に回し、その日の献立で使います(この記事の提案です)。
出典: 「食品ロス」とは?|名古屋市公式ウェブサイト / 上手な使いかた(上手なホームフリージング術(冷凍方法)):シャープ / ホームフリージングする際の注意点について教えてください。:農林水産省
それでも傷ませてしまう時
2〜3週間の目安を過ぎる袋が続く品目は、次に買う時に小さいパックかバラ売りを選ぶか、買う間隔をあけます(この記事の提案です)。買い置き全体の量は食品や日用品の買い置きが多すぎて何があるか分からないで扱っています。