有給休暇管理表

社員の入社日・週所定労働日数・取得記録から、付与日数(比例付与対応)・2年時効を考慮した現在残数・年5日取得義務の達成状況を自動計算します。

集計結果(一覧)

この日を基準に勤続・残数・義務を計算します(既定=今日)。

社員の登録・編集

入社日(YYYY-MM-DD)、週所定労働日数(週5日以上・週30時間以上は「5」を入力=通常付与/週1〜4日はパート比例付与)、取得記録は「+ 取得日」ボタンからカレンダーで選び、半日取得は各日の「半日」にチェックします。

付与履歴(社員別)

付与基準の設定(法改正時に上書き・既定=労基法39条の標準)

下記は2026年7月時点の労働基準法39条にもとづく標準値です。法改正があった場合、確定情報に合わせてここで暫定的に変更できます()。

使い方(3ステップ)

  1. 社員を登録 — 「社員の登録・編集」に名前・入社日・週所定労働日数・取得記録を入力します。週5日以上(または週30時間以上)は「5」、週1〜4日のパートはその日数を入れると比例付与になります。
  2. 取得記録を入力 — 各社員の「+ 取得日」ボタンを押すとカレンダーが開くので、有給を取得した日をクリックして選びます(複数日可・もう一度押すと解除)。半日取得は、選んだ日の横にある「半日」にチェックを入れると0.5日として数えます。なおCSVに書き出すと取得記録は「2026-05-01;2026-05-02*0.5」のようにセミコロン区切り(半日は「*0.5」)で保存されるため、Excelで編集する場合もこの形式で入力してください。
  3. 残数・義務を確認 — 一覧に現在残数・今期取得・年5日義務の達成状況が色分け表示されます。付与履歴で時効・消化の内訳も確認でき、CSV出力・印刷にも対応します。

画面の例

有給休暇管理表の画面。評価日2026/08/18を基準に、社員ごとの勤続・週日数・現在残数20日・今期取得・年5日義務の状況を並べた集計結果と、社員の登録欄、基準日ごとの付与履歴の表
入社日と週所定日数を登録すると、基準日時点の残日数と年5日取得義務の達成状況が判定される。

活用シーンと運用のコツ

社員ごとに基準日がずれ、比例付与や2年時効も重なる有給の台帳は、更新が後回しになりがちです。次の場面で役立ちます。

運用のコツ・落とし穴

よくある質問

有給の付与日数はどう決まる?
労働基準法39条にもとづき、勤続6ヶ月で10日、その後1年ごとに11日・12日・14日・16日・18日・20日(6年6ヶ月以降は20日)が付与されます。週1〜4日勤務のパート・アルバイトは「比例付与」で日数が少なくなります。本ツールは入社日を基準日として自動計算します。
繰越と時効、年5日の取得義務は?
付与された有給は付与日から2年で時効消滅します。前年度の未消化分は当年度に繰り越されますが、2年を超えた分は失効します(付与履歴で失効分を確認できます)。また2019年4月から、付与10日以上の方は1年間に5日以上の取得が義務化されており、直近の基準日から1年で5日未満の方を「未達」として警告します。
入力したデータはどこに保存される?
社員ごとの氏名・入社日・週の所定日数・取得日の記録に加えて、付与日数の表(通常/比例付与)、取得義務や時効の設定、評価基準日までがブラウザの保管領域(localStorage)に控えられます。個人名や取得履歴を外部へ送る処理はありません。年度をまたいで台帳として残す場合はCSV出力が必須で、ルール行と社員行の両方が書き出されます。
付与日を全社で統一している(一斉付与)会社でも使える?
付与日は入社6ヶ月後とその後1年ごとにしか生成されないため、全社一律の基準日や前倒し付与とは日付がずれます。基準日をそろえる機能はないので、入社日を起点に付与した場合の日数・残数を確かめる目安としてお使いください。
「取得記録が有効な付与日数を超えています」と出るのはなぜ?
消化は取得日の時点で有効な(付与済みで時効前の)分からしか行わないため、どの付与にも充当できない記録があると表示されます。入社6ヶ月より前の日付や年の入力ミスのほか、実際の付与が入社日基準と違う場合にも起こります。
CSVをExcelで編集してから取り込み直せる?
Excelで開いて編集し、CSV形式のまま保存すれば再取込できます(UTF-8・Shift_JISのどちらでも読めます)。ただし先頭行の「#YUKYU,v1」は消さずに残してください。

※このツールはサーバー送信・通知・共同編集・法改正の自動追従は行いません。計算はすべてお使いの端末内で完結します。最終的な有給管理は就業規則・専門家にご確認ください。

※ 入力はブラウザ内保存のため消えることがあります。大事なデータはCSVで保存してください(データの取り扱い)。