人件費率・人時売上高(飲食)

営業時間から時間帯(1時間刻み)を自動生成し、時間帯別の予想売上・配置人数・平均時給から、人件費・人件費率・人時売上高を計算します。人件費率が閾値(既定30%)を超える時間帯を赤で色分けします。

設定

平均時給は時間帯ごとに上書きできます(下の表で個別に変更)。「全時間帯へ適用」で既定時給を全帯にそろえられます。営業時間を変えると時間帯が自動で増減します。

時間帯別の入力

各時間帯の予想売上・配置人数・平均時給を入力します(各帯=1時間として計算)。

指標(人件費率・人時売上高)

使い方(3ステップ)

  1. 営業時間と時給・閾値を設定 — 営業開始・終了時刻(1時間刻み)、既定の平均時給、判定に使う人件費率の閾値(既定30%)を決めます。
  2. 時間帯別に入力 — 自動生成された時間帯ごとに、予想売上・配置人数・平均時給(時間帯で上書き可)を入れます。
  3. 指標を確認 — 人件費・人件費率・人時売上高が時間帯別と日合計で計算されます。人件費率が閾値を超える時間帯は赤で表示。人員配置の見直しに使えます。印刷・CSV往復に対応。

画面の例

人件費率・人時売上高の画面。時間帯別の入力表に11時〜23時の予想売上・配置人数・平均時給1100円が並び、下の指標に日予想売上800,000円と日人件費率5.9%が出ている
時間帯ごとに予想売上と配置人数を入れると、下の指標に日人件費率と日人時売上高が出る。

活用シーンと運用のコツ

シフト表を組む前に「この配置で利益が残るか」を数字で確かめる、という使い方が中心です。

運用のコツと注意点です。

よくある質問

人件費率と人時売上高はどう計算される?
人件費は「配置人数 × 平均時給」(各時間帯=1時間)で計算します。人件費率は「人件費 ÷ 売上 × 100」、人時売上高は「売上 ÷ 配置人数」です。例えば売上10万円・3人・時給1,200円なら、人件費=3,600円、人件費率=3.6%、人時売上高=33,333円(円未満四捨五入)となります。売上が0の時間帯は人件費率を「—」、人数が0の時間帯は人時売上高を「—」と表示します(0で割った値を勝手に埋めません)。
入力したデータはどこに保存される?
営業時間の開始・終了、既定の時給、色分けに使う閾値(%)、時間帯ごとに入れた売上・人数・時給は、この端末のブラウザ(localStorage)にだけ控えが残ります。通信は発生しないため、店舗の売上数値が当サイト側へ届くことはありません。曜日ごとに条件を作り分けたいときは、時間帯の行をそのまま含むCSVを日別に書き出して見比べてください。閾値の基準(30%等)は業態により異なるため、自店の目安に合わせて設定してください(このツールは基準値の自動追従や税額計算は行いません)。
24時をまたぐ深夜営業でも使える?
使えます。営業終了は「30」まで選択でき、24以降は翌日扱い(24=翌0時、30=翌6時)です。表では「翌1時〜翌2時」のように表示されます。なお営業終了を営業開始以下にすると、自動的に開始+1時間へ補正されます。
営業時間を変えたら入力した数値が消えた
仕様です。営業時間を短くすると範囲外の時間帯のデータは削除され、再び広げても復元されません(増えた時間帯は売上0・人数0・既定時給で新規作成されます)。残したい場合は、変更前に出力したCSVを取り込んで戻してください。
表示は「30.0%」なのに赤くなるのはなぜ?
色分けと警告は四捨五入する前の値で判定しているためです。人件費率の表示は小数1桁のため、実際が30.04%の時間帯は「30.0%」と見えても閾値30%超として赤くなります。閾値とちょうど同じ値は超過に含めず、上回ったときだけ警告します。警告欄には超過した時間帯の件数と、日合計が閾値を超えた場合の2種類が出ます。

※このツールはサーバー送信・通知・共同編集・法改正の自動追従は行いません。計算はすべてお使いの端末内で完結します。閾値(人件費率の基準)は業態により異なるため、自店の基準に合わせて設定してください。税額(消費税等)の自動計算は行いません。

※ 入力はブラウザ内保存のため消えることがあります。大事なデータはCSVで保存してください(データの取り扱い)。