このツールについて
WBSプランナーは、タスクの優先度・工数・依存関係・メンバーの休み予定から、 プロジェクトのスケジュール(WBS+ガントチャート)をブラウザだけで自動計算する無料ツールです。 入力データはお使いの端末内でのみ処理され、サーバーには送信されません。
基本の流れ
- 開始日を決める — ツールバーの「開始日」がプロジェクトの起点です。
- メンバーを登録する — 「メンバー・稼働」タブで名前・稼働率(または稼働時間/日)・対応できる難易度・休み予定・ガントの色を設定します。休み予定は「+」を押すとカレンダーが開き、日付をクリックして複数選択できます(日付ごとに備考も残せます)。
- タスクを作る — タスク表で名前・優先度・難易度・工数・先行タスク(WBS番号で指定)を入力します。
- ⇥/⇤ で階層化(親タスクは子の集計を自動表示)
- ⠿のドラッグ、または ↑↓ で並び替え(子タスクごと移動します)
- 担当を「自動」にすると、最も早く完了できるメンバーに自動で割り当てられます
- 難易度(易しい/普通/難しい)を設定できます。担当「自動」のときは、メンバーの「対応できる難易度」の範囲内の人だけが割り当て対象になります
- スケジュールを確認する — 編集のたびに自動で再計算され、開始日・終了日・ガントが更新されます。
- 進捗を追う — 「進捗(予実)」タブで、予定の進み(Sカーブ)と実績(進捗%の積み上げ)を比較できます。タスク別・メンバー別の予実バーで遅れているタスクがひと目で分かります。
- 出力する — CSV(設定込みで完全往復)/ Excel(ガント色付き)/ 印刷に対応しています。
自動スケジューリングのルール(決定的)
スケジュールは乱数を使わず、同じ入力からは必ず同じ結果になります。順序は次のとおりです。
- 依存関係 — 先行タスクが完了した翌営業日以降に開始します
- 優先度 — 高→中→低の順に割り当てます
- 表の並び順 — 上の行が先に割り当てられます
各タスクは担当者のカレンダー(休業曜日・祝日・会社休業日・個人の休み)の空きに前から詰められます。 稼働は日内で分割管理されるため、小さいタスクは同じ日に複数こなす計算になります。 担当「自動」のタスクは、その時点で最も早く完了できるメンバーへ(同着ならメンバー表で上の人へ)割り当てられます。
よくある質問
- Q. 開始日を手で固定したいタスクがある
- A. 開始列のセルをクリックすると日付入力になり、開始固定できます(先行タスクの完了より前は指定できません)。
- Q. 「循環参照」と警告が出る
- A. タスクAの先行がB、Bの先行がA、のような堂々巡りがある状態です。先行タスク欄を見直してください。該当タスクは計算から除外されます。
- Q. 工数の「人日」と「時間」の違いは?
- A. 設定タブで切り替えられます。人日モードでは稼働率(1.0=フル)、時間モードでは稼働時間/日でメンバーの処理量が決まります。切り替えても入力済みの数値はそのまま、解釈だけが変わります。
- Q. 難しいタスクが、慣れていないメンバーに自動で割り当たってしまう
- A. タスクの「難易度」と、メンバーの「対応できる難易度」を設定してください。担当「自動」の割り当ては、その難易度に対応できるメンバーだけが対象になります。手動で担当を指定した場合は制限しません(範囲外のときは警告が出ます)。
- Q. 料金はかかりますか?
- A. 完全無料です。会員登録も不要です。